カレーズの会の活動が一目でわかる日本語ページを開設しました。女性職員達の活動が良くわかる現地の写真も満載です。
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2021年8月にタリバンが復権したアフガニスタンでは、引き続き女子の教育や女性の社会活動が著しく制限されています。女性の社会活動が制限されている反動か、大勢の女性がカレーズの会の診療所を受診する状況が続いています。2023年度は受診した患者33,904人の内、約62.3%の21,125人が15歳以上の女性でした。15歳未満の子供を含めると、女性と子供たちが患者の90.5%を占めています。
受診患者に対しては、医師の診察に加えて、無償の医薬品提供、臨床検査や放射線検査、超音波検査等の各種検査が行われています。更には、予防目的の公衆衛生教育、栄養教育、幼児向け予防接種、女性への破傷風予防接種、栄養相談、メンタルヘルス相談など、多様な医療・保健サービスを提供しています。これらの無償の医療活動を進めるために必要となる事業費の確保を目指して「夏の募金2024」を実施いたします。皆様のご協力を心よりお願い申し上げます。(目標:280万円)
募金振込先
郵便振込口座: 00850-3-97962
名義: カレーズの会
郵便局の振込用紙(青色)をご利用の場合は”夏の募金”とご記入ください。
理事長レシャード・カレッドは2024年2月1日から2月16日の期間でアフガニスタン・イスラム共和国を訪問しました。カレーズの会が活動するカンダハール市では診療所や昨年より生徒数が急増したハジ・ニカ学校、地域医療拠点のヘルス・ポストなどと共に、パキスタンからの帰還民が一時滞在している帰還民キャンプも視察することが出来ました。タリバン復権後2年半を経過した今、人々の生活はどう変化し、実質的なアフガニスタン政府であるタリバン暫定政権と国際社会との対話は再開できるのか。静岡に引き続き、帰国したレシャード理事長が貴重な情報を伝える【アフガニスタン視察報告会】を静岡市(3月10日)、浜松市(3月16日)に開催しました。
カレーズの会は、アフガニスタン地震の被災地支援に
取り組む現地NGOの活動を支える目的で、
活動資金募金を開始します
現地時間の2023年10月7日午前11時10分(日本時間15時40分)、アフガニスタン西部のヘラート州でマグニチュード6.3の地震が発生しました。多くの家屋が倒壊し、死者は2,400名を超えると同国のタリバン暫定政権が発表しています。
被災地を支援しようと、アフガニスタンの現地NGOやNGOネットワークが活動を開始しています。カレーズの会はカンダハール市にある現地事務所を通じて、被災地支援に取り組む現地NGOの活動を支えるべく、”現地NGO活動支援募金”を開始します。
募金期間: 2023年10月11日~2023年12月15日
募金振込先 郵便振込口座: 00850-3-97962
名義: カレーズの会
※振込用紙には”アフガニスタン地震現地NGO活動支援”とご記入ください
注1)カレーズの会は認定特定非営利活動法人です。本会に対する2,000円以上のご寄附(募金)は、所得税等の寄附金控除が受けられます。
注2)募金の10%は管理費として使用します。
注3)郵便払込にあたり現金をお振り込まれる場合、追加で現金加算料が発生します。赤色の振込用紙をご利用される場合も、現金加算料はご負担くださいますようお願いいたします。
クレジットカードから募金をされた場合、カレーズの会に対する一般寄附と”アフガニスタン地震現地NGO活動支援募金”を区別する為に、お手数ですがメール等でアフガニスタン地震現地NGO活動支援であること、お名前、金額、日付をカレーズの会までご連絡ください。
電子メール: karez@chabashira.co.jp
書籍販売のご案内
「アフガニスタン
戦禍からの再生・希望の架け橋」
理事長レシャード・カレッド著
定 価:本体2,200円+税
発行元:株式会社高文研(2023年)
送 料:1冊あたり180円
序:緑豊かな国だったアフガニスタン
1章 アフガニスタン視察-2023年2月
2章 タリバンの「権力」再掌握
3章 私の歩んできた道
4章 アフガニスタンが歩んだ道
5章 中村哲先生の生き方に学ぶ-関心をもつことからすべては始まる
6章 アフガニスタンの将来のために
あとがき
ご注文は、カレーズの会本部事務局で取り扱っております。注文フォームにご記入の上、カレーズの会までFAX、または郵送でお申し込みください。
「知ってほしいアフガニスタン 戦禍はなぜ止まないか」
著書 レシャード・カレッド
20冊までの限定販売を再開します
『10年間にわたるソ連軍侵攻、それに続く内戦で国土は破壊され、多くの同朋が難民となったアフガニスタン。とりわけ「9・11」同時多発テロ後に始まった米英軍による空爆以降、国民の苦しみは極限に達している。
その祖国の復興を願って、NGOカレーズの会を立ち上げ、現地アフガニスタンに診療所と学校を建設、「医療と教育」からの支援を続けてきた日本在住のアフガニスタン人医師 レシャード・カレッドが、アフガニスタンの苦難の歴史と現在を語りつつ、真の復興への援助を願う。』
レシャード・カレッド著
本体 1,600円 + 消費税
株式会社 高文研 (2009年)
お問い合わせは(特活)カレーズの会事務局まで
電話: 054-255-7326、 ファックス:054-254-5208
電子メール: karez@chabashira.co.jp
(認定特活)カレーズの会では、今後様々な事業に取り組む為に、組織の強化を必要としています。カレーズの会を支えて下さる2023年度の会員を募集しています。
【会員の種類】
① 正会員:本法人の目的に賛同し、継続的に組織と運営を支援する為に入会される個人及び団体(議決権あり)
個人(一口)5,000円 / 団体(一口)10,000円
② 賛助会員:本法人の目的に賛同し、事業活動を支援するために入会される個人及び団体(一口)10,000円
③ 学生会員:本法人の目的に賛同し、事業活動を支援するために入会される学生個人(一口)2,000円
【年会費お振込みの方法】
(1) クレジットカードからの自動引き落とし(ご利用頂けるカード:VISA、MasterCard)
詳細は、こちら
(2) 最寄りの郵便局からのお振込み(払込取扱票を用いて、最寄りの郵便局よりお振込み下さい。)
郵便振込 口座番号 00850-3-97962
加入者名 カレーズの会
(認定特活)カレーズの会では、毎月一定額をご寄付して下さる「マンスリーサポーター」を募集しています。皆様からの毎月のご支援は、現地アフガニスタンで取り組む医療事業を支えています。
1. 毎月の寄付金をお選び頂けます。
①月々1,000円、②月々3,000円、③月々5,000円、④自由に金額を指定(1,000円以上)の中からお選びください。
2. ご希望のお支払い方法をお選び頂けます。
a) クレジットカードからの自動引き落とし
b) 金融機関からの自動引き落とし(口座振替)
カレーズの会は2017年10月に認定NPO法人となりました。これにより、皆様から寄せられる2,000円以上の寄附金は所得税・法人税・相続税の控除の対象になります。毎月一定額を支援する「マンスリーサポーター」も、月々の支援金額は2,000円未満でも年間を通じて合計2,000円以上となる場合、控除の対象です。(控除を受ける際は、確定申告が必要となります。)
皆様のアフガニスタンに対する温かい思いが、カンダハール市民が必要としている「医療」と「教育」への支援と形を変え、現地の人々に直接届けられます。是非、マンスリーサポーターとしてカレーズの会を継続的にご支援下さい。
詳細は、こちら
カレーズの会では、特製2023年カレンダーの販売を開始しました。
価格:500円(税込)/冊 (送料・払込手数料別)
注文書フォームにご記入の上、ファックス、メール又は郵便でお申し込みください。
この度のイスラム主義勢力タリバンによるアフガニスタンの首都カーブル掌握とガニ前政権の崩壊、タリバンによる暫定政府の樹立等、日本でもアフガニスタンに関して多数の報道を見かける毎日です。ご支援者の皆様においては「カレーズの会の活動はどうなっているのか」とご心配をされている方もおられると思いますので、現在の状況を報告します。
この様な状況をご理解頂き、今までとかわらぬご協力とご声援を心よりお願い申し上げます。
令和3年9月15日
認定特定非営利活動法人カレーズの会
理事長 レシャード・カレッド
1.タリバンによるカンダハール市制圧とカレーズの会カンダハール診療所
カレーズの会が活動するカンダハール市周辺では、2020年11月末よりイスラム主義勢力タリバンによる攻撃が拡大し10万人近い難民が出ていました。8月末での米軍完全撤退をアメリカ政府が表明した2021年4月以降、タリバンの攻勢が続き7月になると戦闘地域がカンダハール市南部近郊や市内の西部地域にも拡大しました。激しい戦闘や空爆の後、8月13日(金曜日)タリバンがカンダハール州知事公舎を占拠、全市を制圧しました。一方で制圧後は全ての戦闘が収束し、カンダハール市民は久々に訪れた平和に安堵しました。
カレーズの会カンダハール診療所は、カンダハール市の東部地域に位置していることから、幸いにも戦闘に巻き込まれることはありませんでした。タリバンに抵抗するアフガン軍が激しい空爆を展開した8月9日からの4日間も本会は活動を継続することができ、制圧翌日の8月14日(土曜日)には職員全員の安否も確認しました。外国への退避を希望する職員もなく、皆がカンダハールでの活動継続を望んでいます。
2.アフガニスタン新政府の課題
イスラム主義勢力タリバンは9月8日に暫定政権の一部を発表しました。総理大臣を始め30数名の大臣や副大臣が任命されましたが、その中には女性は一人もいません。又、多民族国家であるアフガニスタンでは少数民族の声を政治に反映させる包括的な政府が求められ、タリバンもそれを約束していましたが8日に発表された中には少数民族を代表する人物はタジク人2名、ウズベク人1名のみで、ハザラ人やそれ以外の民族は入閣しませんでした。パシュトゥン人男性を中心とする内閣はとても「包括的」と呼べるものではなく、この組閣を通じアフガニスタン社会と新政府が直面する課題が浮き彫りになりました。
①【タリバンの政治的かつ行政的な統治能力】 入閣した閣僚が偏っており、タリバンの統治能力が不安視されます。
②【教育を受けた約10万5000人が出国】 多国籍軍の撤退と共に教育を受けた約10万5000人のアフガン人が出国しました。その中には駐留軍の通訳者以外にも研究者や技術者が多数含まれています。長期的にみると能力のある行政官や専門家の不足はタリバン政権を追い詰めることになるかもしれません。
③【地方行政による統治への不安】 地方では戦闘が収束し人々は喜んでいますが、急速に支配を拡大したタリバンにとって、州行政を司る人材を全土で確保できるか不明です。
④【国家財源の枯渇】 アフガニスタンの国家予算は多くを外国(主にアメリカ政府)やIMF(国際通貨基金)など国際機関からの援助に頼っていました。ガニ前政権が崩壊する3か月前から政府職員や公務員への給与支払いの遅延が発生しており、現在もアメリカにあるアフガニスタン政府の預金口座は凍結されたままです。そのため、新政府が公務員給与を払えるのか疑問です。
⑤【経済危機の脅威】 首都カーブルでの銀行取り付け騒ぎに端を発し、現在アフガニスタン全国の銀行は営業を停止しています。国民は個人預金口座から自分の預金を引き出せない事態が続いており、経済が停滞しています。また、病院や学校などの公的機関、民間ビジネス、NGO団体などの預金口座が凍結されており、カレーズの会も現地職員給与や医薬品、検査消耗品の支払いを行えない事態に直面しています。
3.カレーズの会の今後活動
9月上旬、カレーズの会はタリバンの州政府調査団の訪問を受けました。調査団はカンダハール診療所の活動内容を確認し、女性職員による「夜間の出産」についても熱心に聞き取っていきました。その結果、私たちの活動は「今まで通りの活動を継続して良い」と承認されました。預金口座の凍結という問題がありますが、我々は現地職員とも心を一つにして無償の医療サービスをカンダハール市民に届けるという活動を継続していきたいと考えています。
タリバンによるアフガニスタン全土の制圧とその後に続く首都カーブルの混乱が連日ニュースにあふれ情勢は日々切迫度を増しています。その中で、カレーズの会が活動をしているカンダハール市の状況がどのようであるのか、現地のシェルシャー・レシャード事務局長から報告が入りました。(8月26日時点)
カンダハール市は、戦闘が終結した8月13日以降、紛争による死者や負傷者もなく日常の生活は落ち着いています。一時停電していた電気も復旧し、インターネット、携帯電話も繋がるようになりました。カレーズの会カンダハール診療所では、女性スタッフも出勤し、夜間の出産介助を含めた通常の活動を継続し、女性・子供を含め多くの患者が診療に訪れています。
2021/8/22 カンダハール市内(シェルシャー氏撮影)
今後の情勢がどう変化していくのか、タリバンがどのような政権運営をしていくのか、女性や子供の地位、権利が守られるのか、国際社会の協力と監視の目が必要とされています。皆さまのアフガニスタンを思うお気持ちが平和の助けになります。
アフガニスタン公衆衛生省による正式発表では2020年6月1日現在の新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の感染者数は全国で15,750人、死者265人とされています。
カレーズの会が活動するカンダハール州では、感染者数636人、死者16人とされていますが、新規の感染者が5月20日以降登録されておらず、現地事務所長シェルシャー・レシャードによると、未登録の感染者が急増しているとのことです。
本会のカンダハール診療所は、アフガニスタン公衆衛生省の指針を受けて診療時間を午後1時30分までに短縮し、医療従事者を初めとする現地職員は2つのシフトに分かれ交代で勤務しています。毎日の診療所内及び施設周辺の消毒、手洗いの徹底等の感染症対策を取っていますが、厳しい状況が続いています。(原則、カンダハール州の感染者はカンダハール州民病院に隔離入院します。本会の診療所はコロナ対応をしない事になっていますが、無症状の感染者が受診する可能性があり、緊張感を持った対応が求められています。)
アフガニスタンは全国で数台しか人工呼吸器を持たないとも聞きます。首都カブールは都市封鎖され、海外との航空便は欠航し鎖国状態です。一時はパキスタンとの国境も封鎖されていました。長く続く戦禍に加え、今回のコロナ禍はアフガニスタンの医療・社会・経済に大きな打撃を与えています。皆様のお祈りと本会の活動に対するご支援を心よりお願い申し上げます。
2013年9月19日に放送されましたNHK Eテレ番組 こころの時代「国境なき『針と糸』~医師レシャード・カレッド」がアンコール放送されます。
アンコール本放送:2020年4月26日(日曜日)NHK-Eテレ 朝 5:00~6:00
アンコール再放送:2020年5月2日(土曜日)NHK-Eテレ 昼 13:00~14:00
この機会に、以前見逃したかた、もう一度ご覧になりたい方は是非ご視聴下さい。
NGOペシャワール会中村哲先生の訃報を受けて
2019年12月4日、アフガニスタン・イスラム共和国のナングラハル州で長年に亘り人道支援に取り組んでおられた中村哲先生と5名の同行者が何者かに銃撃され、尊い命を落とされました。中村先生ご逝去の報に接し、心より哀悼の意を表します。
同じ医療と国際協力に携わる者として、そしてアフガン人として、アフガニスタンとアフガン人をこよなく愛して下さった中村先生を尊敬して止みません。私は、2014年11月にナングラハル州を訪問する機会を得、中村先生が現地のアフガン人と共に取り組んでこられた灌漑事業の成果や「緑の大地計画」の全貌を目のあたりにしました。荒れた大地が緑に代わり、果樹園や農園、畜産が営まれていること。アフガン人が用水路の管理や保守に真剣に関わっている姿など、その功績に感動したことを今も鮮明に覚えています。アフガニスタンにとって何が必要なのかを深く愛情をもって考えて下さった結果が、壮大な「緑の大地計画」であると思います。中村先生を失った今、アフガニスタンの復興に命を捧げられた先生の遺志を継ぎ、人々が心休まる日々を送れる様、私達は現地での支援活動に謹んでまいります。中村哲先生とペシャワール会現地職員のご冥福を心よりお祈り申し上げます。
2019年12月5日
認定特定非営利活動法人カレーズの会
理事長 レシャード・カレッド
この度、カレーズの会理事長レシャード・カレッドは、アフガニスタンでの活動と、同国との友好親善関係の増進に貢献したと認められ、平成30年度外務大臣表彰を受章しました。
カレーズの会は、広くたくさんの市民に支えられている実績(認定基準を大きく上回る年間300人以上の寄附者)と、静岡市による厳正な認定審査の結果、運営組織および事業活動が適正であると判断され、念願の認定NPO法人と認められました。
認定日:平成29年10月12日
認定期間:平成29年10月12日~
平成34年10月11日(5年間)
これにより、皆様から寄せられる2,000円以上の寄附金は所得税・法人税・相続税の控除の対象となります。
※寄附金の控除には確定申告が必要です。
長年カレーズの会の個人正会員として本会の活動を支えて下さり、本書の刊行準備中に急逝された元静岡大学教授 長倉禮子氏とカレーズの会理事長 レシャード・カレッドがコラボした書籍の販売を開始します。
「戦争に巻きこまれた日々を忘れない
日本とアフガニスタンの証言」
A5判 120頁
2016年7月5日初版
本体価格:1400円
お問い合わせ先:
(特活)カレーズの会 静岡市葵区駿府町1-70
電話054-255-7326、ファックス054-254-5208
メール:karez@chabashira.co.jp
販売ページは こちら
特定非営利活動法人カレーズの会では2015年2月から2016年3月までの期間、一般財団法人 日本国際協力システムのJICSNGO支援助成金を受けて「アフガニスタン国カンダハール市におけるヘルス・ポストを通じた地域医療推進事業」を実施しました。
このプロジェクトでは「病気に負けない健康な体」づくりを目指した「栄養指導」を立ち上げました。(現地診療所では栄養教育プロジェクトと命名)文字を読めない人でも理解しやすいように、写真を沢山使った新しい資料が制作されています。
2016年2月からは、診療所の看護師さんやヘルス・ポストで活動するボランティアのコミュニティ・ヘルスワーカーさんが新しい資料を使った栄養指導をスタートさせ、最初の一カ月で381名がそれに参加しました。
特定非営利活動法人カレーズの会はFacebookページを始めました。
よろしくお願いします。
2015年レシャード理事長のアフガニスタン視察の際に撮影された、カンダハール診療所の動画をご覧になれます。こちら
平成26年4月1日から平成27年3月31日までの期間で合計28件、7,640枚の書き損じ葉書がご支援者より提供され、切手に交換しました。
14件の未使用切手のご寄付と合わせ、平成26年度は総額422,403円の物品寄付を計上しました。
寄せられた書き損じハガキは、
切手に交換され通信運搬費として使用されます。
こうして節約された財源は現地支援に充てられ、
次のような事が可能になります!!
・ハガキ1枚分で血液検査が1回できます。
・ハガキ4枚分でビタミン剤1回分が買えます。
・ハガキ9枚分で鎮痛剤1回分が買えます。
・ハガキ9枚分で結核の検査が1回できます。
・230枚で結核の治療薬1人分(6か月間)が買えます。
・780枚で助産師の給料1か月分になります。
・1,330枚で医師の給料1か月分になります。
(未使用切手のご寄附も受け付けています。)
「カレーズの会」の運営と事業をご支援下さい。
新規会員募集中!!
会員期間: 4月1日から翌年3月31日まで
会員種類:
①正会員 当会の目的に賛同し、継続的に組織の運営を支援するために入会される個人及び団体(議決権あり)
個人(一口)5,000円
団体(一口)10,000円
②賛助会員 本会の目的に賛同し、事業活動を支援するために入会される個人及び団体(一口)10,000円
③学生会員 本会の目的に賛同し、事業活動を支援するために入会される学生個人(一口)2,000円
複数の口数も受け付けております。
ご入会方法は、こちら
ご支援とご協力をありがとうございます。
特定非営利活動法人カレーズの会は、皆様のお心を、
アフガニスタンの人々に直接届けます。
◆◇ 平成26年度 会員状況(平成27年3月31日現在)◇◆
個人正会員 348口(前年比130口減)
団体正会員 16口 (前年比10口減)
賛助会員 39口 (前年比7口減)
学生会員 3口 (前年比1口減)
お正月に書き損じてしまったハガキや、出しそびれてしまったハガキなど眠っていませんか? 特定非営利活動法人カレーズの会では、年間を通じて、
(特活)カレーズの会の運営は、皆様から寄せられる会費や寄付等で成り立っています。自主財源確保の取り組みとして、本会では書き損じハガキの収集を行っています。ご提供頂いた書き損じハガキは、切手や新しい郵便葉書に交換し、本部事務局から皆様へ発送される通信物の通信運搬費として活用します。
書き損じハガキ以外にも、未使用の往復葉書(片側のみ可)、年賀葉書、古くなってしまった未使用葉書、未使用切手などがお手元にございましたら、是非カレーズの会にご提供下さい。
<連絡やお問い合わせ先>
認定特定非営利活動法人カレーズの会
〒420-0856 静岡県静岡市葵区駿府町1番47号
藤ビル3階
電話: 054-204-4534
電子メール: karez@chabashira.co.jp
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